
リリー・フランキーの「東京タワー」が映画化されます。
この夏クランクイン来春公開で、なんと
主演はオダギリジョー♪
「オカン」に樹木希林(63)、「オトン」には小林薫(54)の顔ぶれで、原作を読んだ私としては納得のキャスティング。
フジテレビでドラマ化される話を先に耳にしていて、大泉洋主演・田中裕子が「オカン」というのに、全く持ってひく~いリアクションをしていた私ですが。。
ジョ~と聞いて俄然やる気のワタシ(笑)
原作の「泣ける」という口コミには拒否反応を起こしたものの、リリーさんは昔から好き

のカテゴリーに入る人だったので、泣いちゃうのは嫌だけど。。読もう!と書店にて手を伸ばしました。
これは果たして小説?手記?と解らなくなるような、幼い頃からのエピソードが淡々と書き綴られます。
そしてやけに明るく無邪気で、そしてとっても寂しがりで強がりな「オカン」がどうも自分の母親に重なっていってしまい、、やっぱりすこおし泣いてしまった。。
でもどうか映画の宣伝では
「泣ける」ことを売りにして欲しくないなぁ と願います。
セカチュー扱いは嫌だ★
松岡錠司監督といえば「バタアシ金魚」(高岡早紀が初々しくかわいかった

)しか観たことがない私ですが、さて、どんな仕上がりになるのでしょうか?
そしてなんといってもオダギリジョ~がどんな「ボク」像を演じるのか…にも期待大です♪
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