天保山のサントリーミュージアムで行われている「シャガール展」に行って参りました。
京都でのシャガール展がとても良かったと友人から聞いていたので、今回は本当に待ちに待った開催。
彼の絵画は日本人に特に好まれたようで、確かに独特の幻想性は「なんだかわからないけどいいなぁ」 と子供心に感じたものでした。
油絵と水彩画27点、リトグラフ(版画)100点の作品を目の当たりにしながら、時代の波に翻弄されながらも精力的に活動を続けた(97歳で亡くなるまで)その一生を知ることが出来ました。
ロシア革命の混乱、ユダヤ人としての迫害、最愛の妻の死 など、様々な波があった中、素晴らしい作品を世に送り続けたのです。
やはり原画の迫力は凄いものですね。
一枚の絵の前に立ち尽くす、、そんな思いに何度も駆られました。
シャガールの描く「青」は本当に吸い込まれそうになるほどです。

馬もモチーフとしてよく使われます。

見応えたっぷりの展覧会だったな。。6月25日まで開催しています。
大阪港で降りてミュージアムに行く途中でランチをとったのですが、とっても落ち着ける素敵なお店でした。
天保山の交差点近くにある「PILE CAFE」

ハートをわしづかみ

のシャンデリアが高い天井から吊り下げられていました。
座席はソファが主に使われていて、長居してしまうこと必須!という雰囲気。
ランチもとってもおいしかった♪
次回は誰かと一緒に訪れてのんびり過ごしたいな

そして今日はこんなコーデ。
先週の縞紬の帯を変えてみました。

マリンっぽい

帯留めがお気に入りです。
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