今年の成人式着付けも、無事に終えること出来ました。
真っ暗なうちから振袖を着付けられたお嬢様方、本当にお疲れ様でした!
かなり冷え込みましたが、晴天に恵まれた一日。
気分良く過ごしてもらえたでしょうか?
お手伝いにきてくださったマキさん、朝早くからありがとうございました!
またお世話になります♪よろしくです。
それぞれ皆さんの個性に合わせた着物と帯。
7パターン拝見させて頂くだけでも、眼福でした。
赤*2名
黒*1名
黄色*1名
グリーン*2名
ピンク*1名
以上が地色。昨年多かった、ラメ使いはほぼ皆無。
振袖用 と掲げられている、パールなどでデコレーションしている
こってりとした帯締めをお持ちの方も少なかったです。
なぜかというと。。
今年は、お母様・お祖母さまのお召しになったものをお持ちくださった方の割合が多かったのですよ。
アンティークならではの、ぽってりとした丁寧な刺繍や、しっとりとした質感の生地。
この場合は小物をすっきりとまとめられた方がバランスはよろしおす~☆
「今日はこの姿をおばあちゃんに見せに行きます。」
と、おっしゃるお嬢様。
きっと喜ばれただろうなぁ。
ふと気づくと。長女も3年後には成人式。
ひえ~。
その日、私の着付け現場(自宅すぐの美容院)に彼女がやってくることになるかのしら…
この日のキモノ。

着付けをするときは黒子に徹する
という、着付け師のセオリーには少々外れ気味ですが。
(それでも自分では今回最高レベルに抑え目^_^;)
着付けをして差し上げる方に、普段キモノに興味を持っていただく足がかりになれば。
と、多少ハジけたコーデでも、身に付けて仕事をさせてもらっております。
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