季節柄浴衣~半幅帯レッスンから始められたYさん。
いよいよ単衣の季節ですので、襦袢~着物のレッスンに入りました。
浴衣を着るのは案外難しく、華奢なYさんも例に漏れず なんだかな~
と、モヤモヤしておられました。
ですが、着物は襦袢を一枚プラスするので、ぐん!と着姿が安定します。
その襦袢をしっかり、抜かりなく(笑)着て頂けるようにレクチャー。
大切なのは着崩れない為の衿合わせの角度。
(お似合いになる角度も人それぞれですが。。)
そしてその日着て来られていた浴衣を着物として装着。

着物を着る時の姿勢のお話もさせて頂き、次回は名古屋帯へと進む予定です。
たくさんお持ちのポイント柄の名古屋帯、柄出しが上手く出来るよう頑張りましょう。
10月からのお出かけが楽しみですね~♪
この後半幅帯をリボン返しにして、ロングエプロンで颯爽と自転車にてお帰りになられました。
堺に【キモノで自転車族】が増えて嬉しい(^◇^)
前回角出し(銀座結び)まで終えたFさんは、半幅帯シリーズへと突入。
先日の和ハジメで購入された半幅帯・帯締め・帯揚げ・半衿をお持ち頂きましたので、
その小物たちが使える結び方・カルタ結びをレッスン。
半衿は付け方をご説明差し上げたので、次回装着したところを拝見出来るかな?

お召しになられているのは、浴衣なのですが。
なんと白菜・エビ・椎茸柄!!お祖母さまがFさんの為に仕立てられたというもの。
きゃ~♪お祖母さま、イカスー☆
麻の葉模様の半幅帯に、これまた紫の麻の葉柄の帯揚げを、
前身のサイズに折りたたんで差し込んでいます。
ほんの少ぉし覗くだけの帯揚げですが、これが結構効くんです♪
帯締めはろうけつ染めの皮製のもの。深い赤です。
(ろうけつ染めの皮製の帯締めはお勧めです!着こなしがピリッと締まりますよ。)
カルタ結びは屏風畳みに。

椎茸が見えますでしょうか?
まだまだ半幅帯シリーズは続きます。お楽しみに♪
この日のキモノ。
紺のしじらにカラシ色の独鈷柄半幅。

これで白衿なんて合わせた日にゃあ、民芸茶屋の店員さんになってしまうので^_^;
衿元はカタバミ模様の手拭いにして、なんとかダイジョウブ?!

でも引きで見ると、やっぱりほのぼのモード。。。

しかも五本指ソックスが…軍手履いてるみたい~(>_<)
可愛いんですよ。近づいてみれば。
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