浴衣レッスン2回目のYさん。
この回では帯結びを行いました。
いつも本を見ながら格闘?されていたという、都結び=リボン返し。
それから、カルタ結び。
可愛く・華やかに仕上げたい時はリボン返し。
手早く・軽やかに仕上げたいときはカルタ結び。
どちらもとっても使える結び方ですので、TPOに応じて使い分けてくださいね!
Yさんは、週に2,3日はおうちキモノDAYとのこと。
素晴らしい!!
レッスンにお持ち頂いている浴衣は、寸法が大きすぎる為、
なかなかしっくり馴染んでくれないかとは思います。
浴衣って木綿素材で体に沿いにくいので、大きいととっても手こずるんですよね。
どうも綺麗に着れない と悩んでおられる方。
寸法があっていない というのも原因のひとつであるかも。
ジャストサイズのキモノを着ると、自分の着付けが上手になった錯覚を起こす(笑)
ほどなんですから。
でもいつもここで書いているように、プレタのキモノ(浴衣)は
とってもたっぷりサイズで作られています。
長すぎるおはしょり。どーしたもんだ。っていつも思う私。
これだけでも解消してくれたら、皆さん四苦八苦することなく
楽々着付けができるのにな。と。
もうすっかりキモノ通のYさん。キモノの知識も十分。
既にお手持ちのキモノがたくさんおありのようです。
これからどんどん袖を通してくださいね♪
レッスンは、受講者の方からのご希望の内容で進めさせて頂いております。
Yさんの次回レッスンは、六寸帯を使った角出し結び。
これもマンツーマンならでは。。ですよね。
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