マブダチの
桃葉ちゃんがはるばる遊びに来てくれました。
いつも桃里(とうり)さんとして、
和ハジメイベントや、
ヤフオクにて
素敵なお品を出品している彼女ですが。。
最近着付けを教えたりもして、ますます着物道を邁進されております。
話しているうちに、人に教えるのんって、難しいよね~。
とか、
最近自分の着付のココが気に入らへんのよね~。
とか。。
で、私も少ない経験ながら色々アドバイス。
この時期、浴衣レッスンで初めて着物というものに触れる方も多いはず。
教える側としても、自分で着れた~♪という喜びを存分に感じて頂けるよう、
出来るだけ
シンプルに・
わかりやすい言葉で進めていきたいですもんね。
そして更にキレイに着てもらえるよう、
ポイントを伝授。
(ここさえ押さえていれば!という)
これで本を見るだけではわからない、納得の着付けをしてもらえるのでは?
自分の着付けに関しては、その都度完璧!というのはなかなかないものです。
着物を着る頻度が非常に高い桃葉ちゃんでも、お悩みはあるようでした。
私は普段キモノの場合、補正は全くしていない(凹凸がないのでOKなのです^_^;)のですが、
桃葉嬢はした方がいいみたい。(女性としてうらやまし~…)
補正をする場合は、【
的確な位置に、的確なボリューム】というのが大事です。
してるのにい~、なんかしっくりこない~
という時は、それが出来ていないことが多いですね。
で、ハイ。脱いでー。と、見る見るうちに身軽な(笑)お姿に。
ふんふん。これは。やはりそうでした。
そうして、補正の位置と分量をすこぉし変えてあげると、しっくりした着姿に。
よかったよかった。
満足のいく着付けを実現するには、色々な方法を取り入れて試してみるのもいいことだと思います。
人それぞれ体型も違えば、なりたい着姿も違うんですものね。
ツバキ庵でのレッスンでの説明の仕方なども、オープン当時に比べると
少しずつ変化しています。
よりわかりやすく、綺麗にお召し頂く為の変化です。
この説明でお分かり頂けなければ、この言葉で。。
と、引き出しも多く用意しておかねばなりません。
でもこうして色んな角度から着付けを見ることによって、
たくさんの発見もあります。
他の着付け教室で受講された方から、そのレシピ(!)を見聞きするのも
大いなる勉強のひとつであります。
とにかく、着物が好きだから。
奥深い着付け道も楽しいものなのですね。
お客様も来られるし~。
と、近所のスーパーで食材を買うついでに、店頭の切り花を購入。

九蓋草 (くがいそう)の妙なフォルムに惹かれました☆
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