南海沿線に住まいがあり、10分ちょっとでなんばに出れる私にとって、
もっと活性化して欲しかった
なんばパークス。
先月新たな棟が完成し、ようやく覗いて参りました。
シネコンや、スポーツクラブなど、お買い物以外の施設も充実。
パークスシネマは、会員(無料)になると毎火曜日は1200エンで観れるんですよ~。
相も変わらずお洋服のショップは完全スルー(笑)でしたが、
雑貨フロアーは魅力満載!!
時間がなかったので、ざざ~っと見て回った感じでしたが、気になった店舗は二つ。
まずは5Fの
「&音(andon)」 知る人ぞ知るJAZZのセレクトショップ・恵美須町にある
澤野工房さんのコーナーと、
落語のコーナー(本・CD・DVD)が見事に調和していて、その他の和小物も充実。
センスのよい物たちが、気持ちよく迎えてくれます。
なんといっても、JAZZと落語の組み合わせ。これ素敵です!!
店内のディスプレイを眺めてみても、これがほんと 不思議とマッチするのです。
ジャズ(澤野工房)と落語という和洋の伝統ある音をテーマにした、
和洋折衷の新しいスタイル。
よいではないですか~。
そしてもう一店舗。
「KuLaSu season」 店舗案内には、【書籍・家具・雑貨・カルチャー・カフェ】とあります。
ふむふむ。非常に広いフロアーには、
各コーナーごとに雑貨店のようなディスプレイが施され、
やたらと気分が盛り上がる仕組み。
上手いなぁ。旭屋書店さんよぉ。。と、関心しきり。
カフェも併設されているし、奥にはカルチャースクールもあって、
いやん、ここで一日過ごせるやん!
と、有閑マダム(ちゃうけど^_^;)は、思うのでした。
ここでは2冊、本を買って帰ることに。
ず~っと好きだったけど、なかなか手に入れる機会がなかった
高野文子さんの漫画をついに見つけました。
「
ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」

50年代の雰囲気がサイコー♪
そして映画的な大胆なアングル。
10分あれば読めちゃうようなお話ですが、これは永久保存版間違いなし!です。
そしてもう一冊。
佐藤多佳子さんの「
しゃべれどもしゃべれども」
どうも私は、映像化が決まった後に原作本を読む向きがありまして。。
読んでいても主人公の三つ葉は国分くん、
相手役の十河は香里奈さんとなって全て動いていました。
でもイメージはぴったり。
本を読む限りでは、いいキャスティングではないかしら と思っています。
話も良かった。
言葉で伝えるのって、難しい。そしてもどかしい。
あ~、映画版、見たい!
そして、こんな企画も併設のカルチャースクール(産経学園)であるそうです。
落語に挑戦しちゃおう!という講座。
面白そうですよね。まだ定員になってないのかな?
興味のある方はいかがですか?
という感じで、なんばパークス 他にも結構色々面白いお店があるようです。
今度はゆっくり回ってみよう!
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