本日2度目のレッスンのKさん。
初回は襦袢~着物まで行ったので、今日は帯無しスタイルで
(お父様が車で送ってくださったとのこと)
ばっちり着物を着付けてお越し下さいました。
そして本日の名古屋帯のレッスン後は、お友達とお食事をされるとのことで
教室からすぐの駅・
綾ノ町より阪堺線に乗って天王寺へと向かわれました。
もちろんご自身で帯まで仕上げて♪です。
着姿はこちら。。

よろけ麻の葉柄の小紋に、ざっくりとした織りの八寸帯。
お太鼓も完璧に決まっています!

可愛い根付にも注目!

お太鼓レッスンは着付けのヤマでもあるので、
少々お疲れ気味ではいらっしゃいましたが^_^;
本当にぐんぐん吸収してくださって、私が手直しするまでもなく
綺麗にお召しになられていました。
そうなんです。
着付けってこれだけのレッスンでもカタチになるのです。
もちろん個人差はございますので、
ご自分で納得のいく着付けが出来るまでの時間の要し方は様々です。
でも、まずは着物を着て、そして出かけてみる。
これが今後キモノを身近に感じられるか否かの境目である
と私は思っています。
レッスン中だけ身に纏っていても、自分に心地いい着心地はわかりません。
数時間過ごしてみて、ようやく色んなことがわかってくるものなのです。
そういう私も着付けレッスンを受け始めた時、
今日のKさんのように二度目のレッスン後に着物姿で帰宅したのでした(*^_^*)
フリーのライターさんで書道家でもあるKさん。
春から篆刻(てんこく)の教室を北堀江で始められるとのこと。
和服姿の先生、素敵だと思いますよ~♪
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