夏物(所謂薄物)を着るようになると気になってくる点。
補正の分量。
カラダの薄っぺらいワタクシにとって夏物は非常に手強いのです。
同じ悩みを持つはーさんが『夏の補正』をお題にやってきてくれました。
肩周りと左右の胸の間をどうやって埋めるか。
今までの方法では攻略出来なかった部分を、微調整につぐ微調整でこの仕上がり。

この時点では問題なく綺麗に収まっていました。
その時の検証をはーさんのブログにて書き記してくれています。
→ ✩が、後に着物を着た際の検証でもう少し改善の余地があったようです。
着る機会が多い方ほど気になる点は多いようです。
より満足の着姿になりますように(*´∀`*)(私からも新たな方法をお伝えしております。)
紗の帯は虫籠柄。
パステルトーンの色合いが、優しく品の良い顔立ちのはーさんに良く似あっていました。

はーさんの着姿の特徴は、しっかり詰めた衿合わせと控えめな衣紋の抜き。
これもキャラクターに合っているのですよね。
それがご自分でとっても良くわかっている方。
着る人が一番綺麗に見える、その人らしい着こなしを、ヨウフクでもワフクでも出来れば素敵ですよね。
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Kさんは半幅帯レッスン。
リボン返しと。

カルタ結び。

紗の着物がとっても涼しげです。

夏着物でのお出かけもどんどんしてくださいねー(*´∀`*)
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Oさんはフォーマルレッスンで二重太鼓まで完成!

ここまでくれば着物を着ることも難なく。ね(*´∀`*)
柔らかものは手強いイメージがありますが、
体にしっとりと沿ってくれるのは心地よさは体感してみてわかります。

次回からは総復習に入ります。
しっかり思い出して参りましょう。

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ツバキ庵 
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