追いついた と思ったら また遠ざかる・・・・
はい ブログ更新が です(´・ω・`)
3月2日 桃の節句の前日に泉佐野までびゅんとお出かけ

近代的な駅構内がカッコいい
出向いた先は
呉服北浦さん。
ツバキ庵で着せ付けを学んでおられる
北浦さん主宰の【本物を見る会】にお誘い頂いたのです。
ご主人が次々と惜しみなく披露して下さる、最早これは美術品でしょう という着物や帯。


この2点は糸目という工法。帆船の柄は絽の黒留。溜め息。

そして螺鈿細工。立体感が凄いのです。ぷっくりしていて。
とにかく鶴やら松やらの一般的な留袖とは全く別次元の意匠に、度肝を抜かれました。
古典柄ですが左右で印象がガラリと変わる振袖。

ガウディのグエル公園をモチーフにした振袖。

更紗文様も華やか!

丸紋尽くしの振袖!

銀座の街並みをモチーフにした振袖!

北浦さんご夫妻
普段全く見ることも触れることもない美術工芸品を間近で見れて、
ご主人のアツイトークを聞けて、
日本の職人さんの素晴らしい技術に改めて感服した次第。
一枚の着物を仕上げるのに半年から一年掛かる というお話を聞いただけで
「そら値打ちやわ~」
と、オーサカのおばちゃん脳が反応するのでした(苦笑)
アートを身に纏うってこういうことなんだろうなーと。
北浦さん、今回は貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました!
いいものを見る目を養うって大事だなぁと【和ものに興味がない】私(笑)もそう思いました(*´∀`*)
多分一生身に付けることがないであろう逸品を見るチャンス。
十二分に楽しませて頂きました。
今後も奇数月に開催されるようですので、ご興味の有る方は是非ご参加くださいね。
続きましてこの日のコーデ。
それがホンモノなのかどうかは・・・(*´∀`*)

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着付けレッスン・パーソナルカラー・ラインアナリシス
ツバキ庵 
着付け教室・着付けの詳細は
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mail@tsubakian.net / 090-4282-7453 モリタ マミ まで
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