私の持っているキモノ=良く袖を通しているキモノは、ほとんどが頂き物。
叔母や友人、それからご近所の方。
それがまた好みのドンズバで、寸法もまあなんとかいけて、ほんまに有り難いことやなぁ
と、いつも感謝しております。
そんな中でも今は亡きお洒落番長の叔母(父の姉)から譲ってもらったものは、
「おばちゃんそんなんどこで見つけたん?いやー、めっちゃええやん!」
と、きゃーきゃー言いながら見せてもらって持ち帰った思い出があります。
【人と同じなんていっこもようない。違うことがお洒落なんやで。】
と言い放つ、ほんまにカッコええヒトでした。
その叔母から譲り受けた中でもひと際洒落たウールのキモノ。
このイタリアンな雰囲気のデザイン。この色遣い。堪りません。

ウールの質も良くって、もちろんシワにはならへんし、程良くしなやかで体に馴染むのです。
翌日も同じキモノと帯。小物合わせを変えて着てみたので並べてみることにします。

全然違う(笑)
すっきりvr.ともふもふvr.
縮緬地ですっきり。クリーム色は私にはとっても顔馴染み良し。

翌日はまた寒さが戻ったのでファー半衿。もふもふ。

そして帯回り。
小物のチョイスする色は同じ系統ですが、持っていく場所によって印象が変わります。

帯揚げもたっぷり見せるとお茶目(最近また耳にしますよね。このワード。笑)な感じに。

帯留めにしているのはブローチです。キノコです。キラキラです。

並べると写りの違いが歴然。
はっきり!

ぼやーん。

角出しと。

お太鼓。

お太鼓に折り目を付けないように畳まないとイケマセンわよ!(コラ!自分!)
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