先週末は立て続けに舞台を観に行きました
まずはこちら
【家守綺譚(いえもりきたん)】

佐々木蔵之介さん 市川亀治郎さん 佐藤隆太さん による朗読劇です
梨木 香歩さん原作のこのお話
《つい百年前の物語。庭・池・電燈つき二階屋と、文明の進歩とやらに棹さしかねてる「私」と、狐狸竹の花仔竜小鬼桜鬼人魚等等、四季折々の天地自然の「気」たちとの、のびやかな交歓の記録》
その時代を想像させるに相応しいお三人の袴姿
そして縁側のセット
すぅっと物語に入り込むことが出来、三者三様の読み聞かせにぐぅっと唸りました
原作の言葉の美しさは一度拝読してからの方がより伝わったのかも と感じましたが、
不思議な世界観にずーんと沈み込んだ時間は、とっても心地よかった
蔵之介さん目当ての私にとって、蔵さんのその語りは最高☆
亀治郎さんの芸達者振りには脱帽
(「素の格好で女性の声色を使うのが恥ずかしかった」と、ご本人はおっしゃっておられましたが)
隆太さんの舞台に対する真っ直ぐな姿勢ももの凄くココロに響きました
是非色んな地方で公演して頂きたいなぁ(今回大阪のみ)
そしてなんといっても袴!お着物であります!
生憎の天候(台風)でしたので洋装で出向いたのですが、
「ああ。キモノで来れば良かった。。」とどれだけ悔やんだことか…
結構な至近距離の座席だったので余計にそう思ったのでした きぃぃぃぃぃ
流石の日本男児
お三方とも大層お似合いで、なんと着付けは亀治郎さんが手がけたとのこと
「人手が足りなくて(亀治郎さん・談)」
…人手
ココにありましてよ…
んがんんっっ!!
とまあ色々いらん妄想もしてタイヘンでございましたわ
会場ロビーにあったポスター

これは是が非でも行かねば!!!!!
そして翌日
一心寺シアターへと
18から始めたダンスの師匠のソロ公演へと
綺麗だったり 癒されたり というジャンルではない踊りをする方
センセのこと あまりに愛しすぎて 上手く表現出来ないのですが
やっぱり好きやな
って
そう思いました
マチネ(昼公演)だったので、お夕飯の仕度までにちょこっと一杯

白桃のモヒート
ひとりが好き といいながら 実はすごく淋しがりなんで
雑踏の中にひとり というのが一番安心出来るのかなって
そんな風に改めて自分を解析
困ったもんやね
この日も雨模様の予報だったので、長靴を履いて出動!!
長靴やのにファー使い

意味のわからなさがお気に入り
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