行きたい行きたいと思いながら、
なかなか足を運ぶことが出来なかった『
プラド美術館展』
桃葉ちゃんが誘ってくれたので、お稽古帰りに
大阪市立美術館へ。
ルーベンスの絵
と言えば。。フランダースの犬

なのは私だけ?!
もう気持ちはネロで(笑)会場へと。
でも実際私の心を動かしたのは、ルーベンスでもベラスケスでもなく。
ベルヴェデーレ・アンドレアの「花卉(かき)」でした。

静物画を観てドキドキしたことなんて、今までなかったのですが、
これはもう花の一つ一つが息づいている様に心拍数が上がりました

こちらの画も素晴らしかった。

サンチェス・コタン・ファン・デの「狩猟の獲物、野菜、果物のあるボデゴン」
宗教画はやはり、背景をよく理解していないので難解

アントリーネス・ホセの「マグダラのマリアの被昇天」は青が美しかったです。

次回は「
大阪人が築いた美の殿堂」が開催されます。(11月3日~12月24日まで)
今日頂いて帰った案内のキャッチコピーがイカしてました。
上村松園の描いた女性に、こんなことを言わせてます。
本日は『美術館』ということで、色目をあんまり使わない・目立たないコーデがテーマ。
ベージュ地に茶色の細~い縞の紬。

半襟も私には珍しくチラ見せ。雰囲気がぐんと大人っぽくなった感じが。。
しませんか^_^;?

実はこの日のコーデはこれがメイン

先日の「
和ハジメ・キモノハジメ」でジェイリバーさんから頂いた帯締めです。
孔雀の羽みたいに見えませんか♪

こんな風にオトナな雰囲気もいいもんですね。
小物(今回は帯締め)をピリッと効かせたら、
自分でも満足度の高い仕上がりになりました☆
この秋はこんな路線も。。アリかな?
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