とりあえずはこの日のキモノ。
ハチの巣ウールに、フリンジウール帯。

帯締めは、タマゴ色。この春の個人的注目カラー

です。
帯揚げは抹茶色。結んでいると、美味しそうに見えてきて困る(笑)。

さて、今回のお題は。
【キモノ着用時の立ち姿】ブログでは当初、上半身(顔から下)しかアップしておりませんでした。
ですが、
コーディネートのバランスは、やはり全身が写ってからこそわかるものだそう考え、全身画像をアップするようにしたのです。
さて、全身を写すにはどうしたものか。
タイマーで撮影 なんてことは出来ません。
なにせ全て携帯撮りですから。。(三脚とかないし)
そこで、姿見に映った姿を、撮影することに。
キモノという装束は、どうしても平面な印象になりがちです。
キヲツケー のポーズで撮ると。
こんなん。

ウムムム。。
これを、ひざをちょいと内側に入れるだけで。
こんなん。

え~んちゃいますか~。
マーメイドラインが生まれましてよ
これに、片腕をちょいと上げますと。
こんなん。

おぉ。モードやね。
お袖に柄行きがある場合なんか、有効です。
そんでもって。
ちょっとイキリたい(注*カッコつけたい)時は。。
こんな感じで。

携帯カメラを少しずらして、目線を変えます。
首のラインも綺麗に見える

後姿を撮る時も同様に、くいっと ひざを入れる!べし!!べし!!
って。。

また靴下でスンマセン。
ということで。
コチラがポージングの原点でありますっっ。
う~ん。カッコいい


60年代のドレスメーキング。
ま、これはあくまでも記録用としてのポージングでしょうか?
ち~と不自然やもんね。ふふふ。
ただ、 ひざを入れる! というのは、通常使い出来るかと思います。
これはお洋服の時でも有効。
あとは、上半身も美しく。
アタマのてっぺんを引っ張られているみたいに~。
両肩は後ろに開いて、グッと下に落としましょう。(ワキをしめる感覚)
その時肋骨が開き過ぎないように(おしりが出っ張らないように)、
しっかり骨盤を立てましょう。
実際コレってムズカシイのですが、おなかを引き上げて~ と、
ダンスのレッスンの時に言われたコトが、今十二分に役立っております。
和装でも、洋装でも。
緊張感を持った、綺麗な姿勢で身に纏ってこそ、
人目を惹く美しい着姿が実現出来る
そう思うのであります。
それがたとえ安価なものでも。。(安価多しのヒト・苦笑)
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