エレカシ野音ライブ 初参戦記 1日目
地元・大阪での2days
宮本さんが 同じ大阪の空の下に 2日間いらっしゃる。。
いや 前日乗り込み、ライブ翌日帰京 ということは。。
計4日間!!
それだけで気分上昇♪
そしてライブも もちろんのこと 2日間行くでしょーがーーーーっっっっっ
と、鼻息荒くの連日通いです
まずはコンサートグッズのTシャツをゲット

今回のイベントタイトル 【太陽と月の下の往来】 にちなんでのデザイン
背中には太陽があしらわれていて、カーキの色も可愛い♪(黒・グレーもありましたが)
サイズもXSでいい感じ
今回は、エレファントカシマシpresentsということで、それぞれ2バンドを迎えてのイベント
ワンマンじゃないのー なんでー
と、当初はブー垂れました(笑)が、流石エレカシpresents!!
演者の皆さんの熱にすっかりあてられ、また好きなバンドが増えちゃって

いや~、参った参った
いいイベントを企画してくださって、ありがとうございます!!
さて1日目
まずは【
tacica(タシカ)】の登場
全く予備知識ゼロで拝見しましたが、
独特の世界観の骨太なイメージ 良かったなー
観客を煽ったり、アピールしたり というアクションはなかったけど、
真摯に自分たちの音楽を伝えるぞ という気合が素敵やった
二番手は【
チャットモンチー】
見渡す限りチャットファン結構多かった
そう ファンの子たちがすぐわかるのも微笑ましい
お洒落で可愛い女の子率高し
で 彼女ら カッコいいね!! ちゃんと女の子で そんでもってカッコいい
宮本さんが惚れ込むのも分かります!!
「染まるよ」 やっぱええ曲 ほろりとキてしもた
「悲しみの果て」のカバー エレカシファンもより一層盛り上がったね
そしていよいよ トリのエレカシの登場です
今回の座席は…
会場に着いて場所を確認した途端、
もうオロオロして手汗びっしょり(笑)になってしまった程の、
奇跡の前から4列目 真ん中寄り
最前列を2列、ステージ寄りに増やしたカタチだったので、
本来だったら前から2列目の好位置(あ、蔦谷さん登場・笑)でして
まぁ近いこと!
ああ、心臓が破裂しそう。。
上手側のお客さんからの一足早い歓声(下手から出てこられる)で、
メンバーの登場がわかります
白シャツ姿の宮本さん
いつものように俯き加減で、頭をクシャクシャにしながら…
女性ファンのため息のような歓声 そらもう当然でしょう
「今日はみなさん ようこそー!」と、いつもの両手を広げるポーズ
うぅ ほんまに めちゃ 近い
色白い 細い 髪伸びた 43歳…見えへん 年齢不詳ね ああ、格好良い

と、冒頭からうっとりタイム突入
おいおい ライブ終了まで気力が持のか?!しっかり!自分!!
前回のzepp大阪は距離さえ近かったですが、
スタンディングゆえに視界も良くなく、前後左右のお客さんのうねりに揉まれながらで、
アラフォーにはストレスを感じずにはいられませんでした(悲しい事実)
うーん やっぱり座席指定っていいね!
動きの一部始終を確認することが出来る
そう、二度目のライブということもあって余裕もでたワタクシ、
今回ようやく冷静に宮本さんを目で追うことが出来たのです
物凄い動きはるんですねぇ
改めて生のステージを凝視してびっくり
ギターを弾きながら片足を上げるあのポージングはもちろんのこと、
ハンドマイクスタイルで歌いながら、音に合わせて片足軸にクルって廻りはったり、
(重心が低いからぶれない カッコいい!)
音終わりで、最後にジャン!とかき鳴らしてのけぞったり(これがかなり激しく)
激しく集中すると、写楽の絵みたいな表情で歌わはったり、なんというか…
【歌舞伎】なんです
ある一瞬、見えを切っているように見えるんですよね
ご自身の手のひらを、ガッと両目で見据えるあの瞬間も
(エレカシファンの方なら、あの表情 わかりはりますよね)
こんな動きをするミュージシャン、他にいてはるやろうか
なんだか 格好いいんだか 滑稽なんだか わからなくなるような…
でも、それこそ全身で力一杯表現しているそのさまは、
寸分足りとも見逃すまい!と思わせる、本当に魅力溢れるパフォーマンス
そして、その激しい動きの一挙手一投足を見守るメンバーの皆さん
ほんまに、全員宮本さんに集中ーーーーー!!!!
この緊張感、ほんまいい雰囲気
一日目のセットリスト
01.DEAD OR ALIVE
02.ゴッドファーザー
03.女神になって
04.悲しみの果て
05.風に吹かれて
06.ジョニーの彷徨
07.月と歩いた
08.珍奇男
09.Sky is blue
10.おかみさん
11.ハナウタ
12.FLYER
13.俺たちの明日
an encore
14.今宵の月のように
15.ガストロンジャー
一曲目の
「DEAD OR ALIVE」を歌い始めたのは、丁度太陽が沈もうとしている夕刻
西部劇の荒野が思い浮かぶ
さながら夕陽のガンマンのように見える宮本さん
goodmorningからの
「ゴッドファーザー」ライブ前なぜだかこのアルバムが聴きたくなってリピートしてたんで、
すごく嬉しい
ライフも好きなアルバム
「女神になって」が聴けるとは!
しかもこの時の宮本さんの歌唱、完全計算済みの…ではありますが
むーん 色っぽすぎ!!
あなたの 心の中 入っての、
入って の超ウイスパーボイス!!
ひゃー 焦りました(なんで?笑) 汗が噴き出ました(だから、なんで?笑)
「月と歩いた」にも感動 唱歌のような歌い方 好き
本当に少年のような声なんですよね まっすぐな
そして
「珍奇男」!!!
機材のセッティングの時に男椅子が出てきてたんで、くるか?!と予想はしていましたが…
トミのバスドラが大きくなって、いよいよギターチェンジの瞬間 ワクワクしたなー
「FLYER」の演奏の時、思いっきりヘッドバッキングする石くんを、
隣のミッキー(サポートメンバーのヒラマミキオ氏)が
ものすごーく温かい表情でニコニコと見守るんですよね
あそこすごく好き♪流石にこの時ばかりは、このお二人に注目してしまってました
MCで、
「こんな素敵なイベントになって ほんと ありがとう っていうか
ありがとうって言ってもらいたいくらいの…」って言ってはった?!
なんかすごく笑ってしまったんですが、ここは笑うトコロで良かったんでしょうか??
というか、全編を通してステージ上のメンバーは、
かなり緊張感溢るる硬い表情を貫き通されていたので、
唯一ミッキーの笑顔が天使のように見えていたワタシです
あ、メンバー紹介 二回してはったな
あれ、なんでやったんやろう
「ギター 石くん!」(真っ黄色のポロシャツ ぴっちりオールバックで、登場時はサングラス装着
あれはギャグなのか?大真面目なのか?判断するのに困惑させないでください!笑)
「パワフルドラマー トミ!」(トミの服装未確認・シツレイ致しました)
「今日もダンディーに決まってます!成ちゃん!」(黒シャツ・黒パンツにダンディー帽)
(↑この辺りは慣用句のようになってるんかなー)
「俺たちオヤジたちの話をいつも温かく聞いてくれてます(わかるわ~)
ヒラマミキオ ミッキー!」「
頼れる男(やったかな?)
蔦谷好位置!」「そして、総合司会の宮本です!
管理人の宮本です」 (とも言うてはった 実は管理されてる人っぽいですが・笑)
この曲の時こんなんしてはった こんな風に歌ってはった
とかいう、事細かいこと…9割9分記憶にありません(汗)
レポする方々 凄いですよね(ならばレポするな)
夢中過ぎて、記憶がトんじゃうのでしょうか 単に忘れやすいのでしょうか
とはいえこんなにまとまりきらない、長々とした感想文に、
最後までお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました!!
ワンマンライブではない、フェスでもないエレカシpresentsというイベント
エレカシってどんなんやろー という方々も居てはる中のライブ
ほどよい緩さもあってすごく楽しめました
日比谷野音もワンマンなりの素晴らしさはあるやろうけど、
大阪で、こんな形でイベントをしてくれたこと、嬉しく思います
来年年明けの楽しみもあるしね♪
…
この後まだ 二日目 続きます。。
今日は もう 寝ます(3時やん…)
- 関連記事
-