あれは先週の金曜日でしたかしら。。
ええ。確かに観たんです。
アカイショウジョウバエノキモノ
今も目に焼きついていますわ。
今度のイベントには、あれをお揃いで着てみたいものだわね
桃葉ちゃんとそう話しました。
その桃葉嬢のブログに細やかな感想が綴られておりましてよ。。
http://yaplog.jp/momoha611/archive/1550(最近の睡眠不足により、ワタクシ10分おきくらいに睡魔に襲われておりました。)

1956年の大映作品。
夜の河(1956) - goo 映画やはりこの時代のキモノが(洋服も)一番好き。
どちらも装いに関する線引きがないのです。
ただただモダンに、そしてボディコンシャスに。
戦前のキモノとは全く色合いの違った、新しい切り口での昭和のキモノ。
そして、女性が女性らしい振る舞いと装いをするのが至極当たり前だった、
エレガントが美徳であった、
そんな時代の最終期だったのかも。
あのお太鼓の下線を斜めに仕上げる結び方。
なんとかカッコよく再現したいものですわ。
この日のキモノ。
全く昭和を意識せず、着たかったから。。の壺柄御召。

衿元はレース。

でもこの面白柄は。。
昭和に違いない。
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