随分髪が伸びたので、散髪へ連れて行こうと声を掛けると、
「イヤや!!!絶対切りたくない!!!」
と、頑として首を立てに振らない長男。
あまりにも頑なに嫌がって、ついには泣き出す始末。
なんのこっちゃ。
よくよく尋ねると…
髪を短く切ると、てっぺんがキューピーみたくキュッとまとまるのが嫌みたい。
つむじがふたぁつあるので、渦がぶつかり合ってそうなっちゃうんですよねー。
友達に「肉まんみたいや☆」って言われるんやて。ぷぷ。
えーやん、肉まんで。おもろいやん。
と、言いたいキモチをグッと抑えて、
「そうならんように、カッコよくしてもらうようお願いするから。」
と、説得に説得を重ねてようやく美容院へ。(散髪屋さんではないんですよぅ。)
切ってもらっている間も、
「もうこれでいい。」やら、「そこは切らんでいい。」やら、注文が多いこと。
でも前髪も長めにキメてもらって納得。
仕上げのワックスで、髪型だけは(笑)イケメンになった姿に、
「わ~。カッコええやん!!」と私が声を上げると、とたんに恥ずかしくなったのか、
ぐしゃぐしゃにしてましたワ。

帰宅してコロコロコミックを読む肉まんクン。(怒られるわ・笑)
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