前のブログで乙女浴衣

をご紹介しましたが、ほんと浴衣は自由に遊んで着てもらっていいと思うのです。
和服への入り口として楽しんでもらうことが一番じゃないかな?と。。
柄や小物合わせで個性を存分にだせますもんね♪
ただ、着付けはしっかりとして頂いた方がよりかわいらしさを表現出来るかと思うので、そのあたりは気を付けた方がいいでしょうか?

タオル一枚を胴回りに補正として使用する。

腰紐は緩んでこないようにしっかり締める。

襟元はのどのくぼみを隠す感じで深めに合わせる。
浴衣の時の裾はくるぶしが見えるくらいがいいですよね。
裾つぼまりのラインをつくっておはしょりをぴしっと整えたら、さあ!帯結びのバリエーションで楽しみましょう

前帯をねじってコサージュを付けました。

後ろは文庫のアレンジです。

こちらはシンプルに、ぱきっと白いお花の帯留めを。

カルタ結びなので背もたれ楽々♪

そしてお次は折り返して帯に遊びを。古布の丸ぐけを2本使って蝶々結びをしてみました。

後姿にも蝶々…リボン返しのアレンジです。

これは片方を長めに取って2回巻き込むとこんな風に。
ボリュームが出るし、一見凝った結び方に見えませんか?

今回は船場センタービルで購入したそれぞれ1000円の浴衣と帯で、3パターンご紹介致しました。
リバーシブルの帯ですればもっとかわいくなると思います。
オトナの女性はもうちょっと粋に着こなしたい…ですかね~
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