キモノロマチカにはシャンパンゴールドの色無地を着るのだ!
全てはそこから始まりました。
(今回こだわりポイントをがっつり書かせて頂きます!
長くなりますが最後までお目通し頂ければ幸いです。)
ツバキ庵オリジナルダイヤ地紋色無地。思った通りの色に染め上がりました。
(白地反物、限定で10反作りました。受注承ります!)
従来の色無地にはなかった大きめの地紋。
モダン好みの方にはきっとドンズバではないでしょうか。

半衿はゴールドの鱗刺繍。

こっそりグラデーションになっています。
黒の伊達衿もチラチラとゴールドラメ。(伊達衿の上前がちーと広がってますな。シツレイ!)
帯揚げもオリジナルで染め分けにしました。
帯の中の優しい色目とぴったり合って大満足。
桑染色の二部紐に通した帯留め…ではなくバレッタ!!
去年のキモシャンの時に
たまきさんがラインストーンのバレッタを帯留めに使っているのを見て、
いつか私も

と思っていたのです。
金具にスーッと通すだけで大振りな帯留めが出来あがります。
帯飾りはネックレス。
ハタチの頃勤めていたアパレルの会社で、サンプル品として私の元へと流れて来た逸品。
他に色々探してみたのですが、この細工の素晴らしさに勝るものが見つからず
無理ムリ帯の中に押し込みました(笑)。

全体はこんな。

今回着物を誂えるのに当たって長めの袖丈(一尺五寸)にしてみました。
いつもより二寸(7.5㎝ほど)長いのです。
ひらひらと動く袂がエレガントに見えるかしらんという狙い。
足元はこれこそここ一番の時に!のお草履。
弥生さんのところで誂えて頂きました。
パール感のある台に真綿を入れてふっくらと。

初めはシンプルな一色使いの台にするつもりだったのですが、
弥生さんのお勧めで三段切り替えにして大正解。
微妙なグラデーションが履いた時のポイントになるんですよね。
ヘッドドレスには羽!とイメージ。そして。なんとか見つけました。デカっ!!

襟足下2~3センチしかないボブを「纏めた方がヘッドドレスが目立ちますね!」
と、手際良くセットしてくださったのは
ドゥスールリムの紀平(きひら)さん。
長ーくぶら下がるタイプのビーズイヤリングはピアスの金具を付け替えました。
でも何回もズルンと落っこちたので、来年に向けていよいよピアスの穴を開けるつもり。
バッグはスパンコールモチーフのトゲトゲな形に惚れて購入。
チラリと覗く襦袢は半衿と同様の鱗紋様。同系色にして統一感を。

お洒落したい時には手袋が必須アイテム。

レースの手袋は去年の
キモシャンでも装着したお洒落番長叔母の形見。
艶消しゴールドの指輪。大振りがパーティー気分。
キモシャン記事読んだら、小物はチープに って書いてありました。
確かに。今年もほとんど千円台。ヘッドドレスは半額セールで二千円台でしたが。。

これだけ並べたらまさか着物の時に装着してた小物とは思わへんよね~(苦笑)
帯はコーケチ織りという手法を用いたオリエンタルな柄のもの。
こちらも
弥生さんのところのお品。

インパクトというより輝きがじわじわと浮き出るような色遣いが本当に素敵。
そして象!エレファント

いや~、いいですよね~。でへへ。
意外と暖かい日でしたので、防寒は
注文の多いキモノ店さんのバンビショールのみ。

このカッコで「ただいま~」と帰宅しリビングに行くと、ムスメに
「ひえー」と驚かれました。
ヘッドドレス付けたまま帰ってもたんですな。うっかり!
でもあの会場の中ではなかなかしっくりハマっていたと自負するのであります。

というわけで今回のイメージはコチラ。
Suntory Whisky Royal CM -Arthur Rimbaud- 1982 この砂漠の行列に加わるつもりで

コーデは自分の中のイメージ作りが大切。自己満足でもいいのです。
ワタクシ、大満足でした

あ~、お召かしって楽しいですね~。
自己満足全開のお披露目記事、最後までご覧下さってありがとうございました

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