4月11日 日曜日。
堂島リバーフォーラムで行われた【JAPAN CIRCUIT ~山崎死闘編~】。
思えば昨年の【桜の花、舞い上がる武道館】の開催日と同日なんやなぁ。
もう一年なんやね。しみじみ。(←と言いつつ、行けてないヒト)
午前中のレッスンを終え、JR福島駅へと。(実家の最寄駅
意味なくドキドキ・苦笑)
昨日から暑いくらいの好天。
思わず半袖のTシャツで出かけてしまった。(ストールは巻いたケド)
施設構内のコンビニで今回同行のイモウトと待ち合わせ。
「ハデなヒトおるなー て見たら、ねえちゃんやったわ!」
あ、スンマセン。そうかなー。フツーやん。。
でもあんたももう40やん。そんな40おらんで。
と、アラフォー同士お互い何やらやいのやいの言い合いながら開場を待ちます。
お客さんの年齢層は…そこそこ若かったかな。
でも、なんとなくエレカシファンはすぐわかる。
平均年齢を確実に上げてる。(いや、これは自分ね。VIVA!!1966年生まれ!)
整理番号は300番の前半。
会場に入り、ダッシュでバー(柵)後ろを死守!
やった♪最前列から二つ目のバー、少し上手寄りを陣取ることが出来ました。
※この後長いです。長文注意
開演前にパチリ。わお~。近い~。
前に行こうと思えば十分スペースもあったのですが、
ヤングチームがきっとはじけはると確信。
人波に揉まれながらの鑑賞は絶対避けたい、
がっちり守りに入るアダルトチーム代表、44歳がココにヒトリ(笑)。
そして午後5時。開演。
まずはじめに、今回のプロデューサー
山崎洋一郎氏 より開催に向けての挨拶。
開催の所以は、昨年大阪でのカウントダウンJAPANを断念したことから。
大阪でもフェスを!と、今回この日に漕ぎ着けてくださったわけなのですが。。
私としてはそれは非常にラッキーなことで。
カウントダウンは毎年帰省中なので、絶対に参加出来ないのです。
だから。なんというか。。棚ボタ?!
とにかく山崎さんに感謝!!あざーっす。(ザキさん違い)
トップバッターは
ASIAN KUNG-FU GENERATION 。アジカン。
そして
THE BAWDIES 。
ひゃー。スゴイ。
なにがスゴイって。前方のオーディエンスの揺れ具合。
特にTHE BAWDIESはロケンロール!でありますんで、踊りまくるヒト続出!!
パフォーマーを観ている余裕はあるのだろうか。。
いや。これは観ていないな。
なんかピンボールみたいや。(お互いぶつかりあってる)
などと、かなり冷静な判断をしながら前方バーにもたれつつ鑑賞。
でも、THE BAWDIES。良かった。なんといっても楽しそう!
ついつい、うちの子も楽器やれへんかしら。。なーんて思ってみたり。
そして今回のお楽しみ。
plenty 。
THE BAWDIESファンがさーっと引いて…。
前方スペース。空きました。 あれ?plentyファン、少ない…?
機材チェンジの際、ギターのチェックにボーカルの江沼クン自ら出てきて(暗転の中)、
「わ。江沼クン。自分でやってる。」とか思って見ておりましたが、
「わー。」とも「江沼クーン。」とも声が上がらない。
一旦上手(かみて)にはけて、改めてメンバーと共に静かに登場。
周りから「ほっそ。(細)」の声。
唄いだしても髪の毛で顔は見えない。口元がかろうじて。
plenty【明日から王様】 4月21日にリリースするNEWアルバム「理想的なボクの世界」からも
お披露目してくれました。
ギター・ベース・ドラムのシンプルな3ピースバンドなのに、
重みのあるあの演奏はなんだ。
CD音源から耳にするよりも、
圧倒的なパワーのあの歌声はなんだ。
終始左に首を傾けながら唄う江沼クンにつられて、
気付けば右に首が傾いていたワタシ。
そしてやっぱり。ジワッと。
キました。
真っ直ぐ過ぎて、痛くて 眩しい。
「はじめまして。…plentyといいます。。」
「人がいっぱいで。。何処見ていいかわかんないや…。」
「今日はとても楽しかったです。 ありがとうございました。」
MCはこれだけ。苦手そうやもんね(笑)。
しっかり演奏を。しっかり歌を。
真摯な思いが伝わったいいライブでした。
初めてplentyを観た という人(ワタシを含め)、多かったと思いますが、
きっとたくさんの人のココロを掴んだことだと思います。
今月24日
梅田Shangri-La を皮切りに、
NEWアルバムを引っさげて(この表現あんまり似合わない・笑)の全国ツアーが始まります!
MCでこんなコトも言わないんやから~。も~。(母的目線・笑) plenty気になる~という方。この機会に是非にお運びを~。
彼ら、中学校の同級生なんやって。
エレカシみたいね。
言わずもがな の空気感が、三人の間には漂っているんやろうな。
途中、髪の間から二度ほど顔が見えました。やはり綺麗なお顔立ちでした
それと、ライブ終演、トリのエレカシが終わって、ふと目を上げると、、
二階客席サイドの踊り場?照明ブース?からスーッと舞台側にはける人影を目撃。
あ!江沼クンや!
エレカシのライブ、観てはったみたい。
さて、plentyに続いては昨年のエレカシpresentsの野音イベント以来、
二度目の
Base Ball Bear 。
彼らも学校の先輩・後輩というチーム。
ドラムの堀之内クン はとってもフレンドリーなヒトらしい。
再びオーディエンスの揺れが復活。
その揺れを楽しみながらも、次や 次なんやー と気もそぞろ。
エレカシライブレポはこのあと。しかし…。やっぱり長いね。宣言したものの。
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