大山崎美術館での夏茶会「遊山戯水」。
緑に囲まれたオープンスペースで行われたお茶会。
六種のお茶を自由に頂くその雰囲気は、まさに「
戯水(みずあそびする)」。
中国では、友人とお茶を飲みながら親しい時間を過ごすことをそういうそうです。
昨日よりは日差しは柔らかかったものの、やはり首筋を汗が伝います。
冷たいお茶を、、とぐるりと見渡すと。。
見るからに涼しげな氷鑑茶席。

写真ではわかりにくいですが、氷の間に茶葉をはさみ、
氷の圧力と外気で溶けるようにした氷だし冷茶です。
なんだか甘い風味がします。
中国茶を嗜んでおられる繭堂さんから「豆みたいな味でしょ」と言われ、そうやわ~。。と、納得。
ほんとに美味しい♪豆好きな私には特に?!
そしてこちらは竹筒茶席。

中をくりぬいた太い竹に茶葉を詰めて、冷水を注いで水出し冷茶にしています。
小さく開けた穴からお猪口に注いでくれるパフォーマンスでも楽しませてくれました♪
擂茶席では、お茶の葉に胡麻・落花生などをあわせてすり混ぜ、お湯で溶いた物を頂きました。
ちらりとかんちゃんが♪
あの浴衣を着てくれています

阿里山金萱茶はとっても甘い香りのするお茶。
桃葉ちゃんは「くちなしの香りみたい~♪」と言っておりました。
こちらは茶室・彩月庵にて頂いたのですが、
とっても風情のあるお茶室で、本格的なシチュエーション。
ちょっと緊張しましたが

しつらいもとっても素敵でした


お茶室にいる時から降り出した雨。
かなりの豪雨になりましたが、美術館からお庭を眺めるその雰囲気は抜群でした♪
蓮の花はまだ。。

モネの「睡蓮」を展示している新館は、とっても近代的。

「地中の宝石箱」と称されていて、安藤忠雄氏設計によるものです。
キモノ女子が地下の展示室へと向かいます。
さて、次はライブの様子とコーデのご紹介をば致しましょう。。
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