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・・・大阪・堺でマンツーマンの着付け教室を営む着付け講師の、普段キモノを楽しむ日々を徒然に…
プロフィール

マミ

Author:マミ
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いらっしゃいませ。
ツバキ庵主宰
スタイルアップコンサルタント
モリタ マミです。

似合う着付け(着付けレッスン)
似合う色(パーソナルカラー) 
似合うデザイン(ラインアナリシス)


ツバキ庵では貴方がより素敵に見えるよう多方面からサポートいたします。

* * * * * * * *

ツバキ庵は、
フリータイムの完全個人レッスンと
スタイルコンサルティング

を行なっております。
 
レッスンは
  貴女のペースに合わせて、
    オーダーメイド感覚で
        受講して頂けます。

普段キモノ生活を実践している講師が、
着崩れしにくく
   しんどくない
      キレイな着付け

を実現するために、疑問やつまづき、
お悩みを残すことなく
丁寧にご指導いたします。

気負うことなく
気軽にキモノスタイルを楽しみましょう

カラー&ラインコンサルティングは、
着付けレッスンご受講の有無に関わらず
お受け頂けます。

似合う色や素材・デザイン
   それらをお伝えするだけではなく
       スタイルのご提案まで

しっかりとさせて頂きます。

迷うことなく 
自分らしいスタイル
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*ハジメテコース・ポイントコース 
 1レッスン90分5,400円

*着せ付けコース
 1レッスン90分5,400円

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*カラー&ラインスタイルコンサルティング(パーソナルカラー+ラインアナリシス)
180分32,400円(カラーサンプル帳含む)



お問い合わせ等、下記のメールフォームにても受け付けております。

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 活動写真 手廻シ上映会 のお知らせ
2009/10/29//Thu///09:45


ハピルさん主催の秋のイベント

rinkoji2009.jpg

アニメーションからチャンバラまで、手廻しフィルムの上映会。
昭和以前の貴重な作品を、活動弁士のセリフつきでお楽しみ下さい。


◆日 時◆
11月23日(月・祝) 
午後6時より(5時半開場・7時終了)


◆場 所◆
臨江寺  大阪府堺市堺区南半町東2-1-3
 
             CA391241_20091029093714.jpg


◆料 金◆
大人1500円 ・ 小学生以下500円 ・ 3才未満無料

◆演目内容◆
スーパーマンシリーズ 炭坑埋没の巻 / 化物(仮題)
正チャンの地獄探検 / 雪の渡り鳥
のらくろ鬼中尉とミッキーマウス 芝居騒動 / 他

◆ご予約・お問い合せ◆ 
喫茶ハピル 090-3704-4835(イケダ)
※ 定員がございますので、なるべくのご予約をお願い致します。


その昔、「映画」は「活動写真」と呼ばれていました。
無声のフィルムには、活動弁士の解説やセリフ、
合奏団の生演奏がつくこともあったそうです。
「活動写真」が、沢山の人のとっておきの娯楽であった
当時の上映スタイルにこだわった、手廻し上映。
ご年配の方には懐かしく、お若い方には新鮮に。
それぞれに楽しんで頂ける活動写真上映会です。
晩秋の宵、お寺のご本堂の畳に座り、声をひそめて
人気の活動弁士さんの創りだす世界へ、ご一緒に!


*********************

活動弁士 小崎泰嗣さんのサイト http://www.kozakitaiji.com/

所属されるカイロプティック商會のサイト http://www.wunderkabinet.org/chiro.html

カイロプティック商會代表・松本夏樹氏のサイト http://www.wunderkabinet.org/

*********************

蓄音器から流れる音楽と、弁士さんの軽妙な語り
そしてなんといっても、手廻しゆえの映写機のクランクを廻す、カタカタ…という音
スクリーンに映る趣のある映像

この日は五感を研ぎ澄まして いえ 否応なしにも研ぎ澄まされること請け合いですが
秋の夜長をお過ごしになってくださいね。

昨年の上映会にて初活動写真体験をしたワタクシの、大コーフンレポ
コチラと   http://tsubakian.blog52.fc2.com/blog-entry-1076.html
コチラ   http://tsubakian.blog52.fc2.com/blog-entry-1077.html
をご覧くだされば、いかに素敵なモノなのかをお分かり頂けるかと存じます。

今回ワタクシは、活動写真好きが高じて遂にスタッフになり済ます作戦を決行…
(笑)  いえ、本当にスタッフとして当日の受付を担当させて頂くことになりました。
皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げておりますね。







 一瞬の友禅
2009/10/15//Thu///00:00


京都 みやこメッセで開催されておりました「彩芸展」

当初の予定では、初日に伺って午前中たっぷり拝見しようと
時間の段取りもうまい具合に付いていたのですが…
急用が入り午前中が潰れてしまいました

これは困った

午後からはきものセールとシモーヌのイベント この予定は動かせない

翌12日は、長男の剣道の集まりで、昼一番には堺に居ていないと駄目だったのです


でも でも 京の友禅屋さんの作品 観たいじゃありませんか!!
堺から京都 一時間半たっぷりかかるのですが。。
よし! 一瞬でもいいから! お目にかかりに!
いざ!京都へ!


初めて訪れる みやこメッセ
方向音痴のワタシ
ココは京阪三条駅から迷わずタクシーをキャッチ!
ラッキーなことにハートのマークのMKタクシーだったので、
初乗り料金もお安い上に、キモノ割引きにも対応してくださり、
なんとも幸先の良いスタート

そして到着  CA393189.jpg

10時の開場ぴったりに着きたかったのですが、
この時点で既に10時15分は過ぎていたでしょうか?
小走りで地下の会場へと向かうワタクシ
そのすぐ前を同じく小走りのお着物姿の年配のご婦人が。。
うーん ええお召し物~ 紛れもなく友禅ね~ 流石ね~

と、うっとり眺めておりましたらば、ご婦人が会場に入られた途端、
製作者の方がサーっとお迎えに来られる
あ!市田ひろみさんやわ
その時気付いたのでした

ごっつい小柄な方でしたが、華やかなオーラを放っておられました~


…と


ココからは視線を作品鑑賞に転換!!
逆算すると、11時には三条から大阪に向かわねばならなかったので、
駅までの移動時間を加味すると、私に与えられた時間は30分程度

一点ずつじっくりと までとはいかずとも、脳内カメラにパシャパシャと写し込み。。
気になる作品は間近まで近づき凝視し。。
(よく美術館で注意されるのですが…近づきすぎないでくださいって・笑)

ほどなく米谷さん(京の友禅屋さん)の作品に遭遇
「爽秋(そうしゅう)」 という作品タイトル
画像で拝見するのとは 違います
地色の深みが… 何とも言えない味わい深いお色目に うっとり
そう 地模様もありました 木目柄の
そこに浮かび上がるは純白のときわ露草
花芯の中央はターコイズブルー まわりは紅色
この二色が、小さいながらもアクセントとなって全体を引き締めていて、
尚且つ、落ち着いた印象でありながらもどこか可愛らしく、
モダンなイメージを醸し出していた気がします

コチラで作品のお写真がアップにて観ることが出来ます
是非ともクリックして、大きなサイズでご覧になってくださいね

駆け足ながら会場内の全ての作品を観終わり、さて 米谷さんは…と
でもそれらしきお着物姿の男性は、何人もいらっしゃる
どうしよう どなたかにお尋ねしようか… と、時間を気にしながらも躊躇していましたところ

「マミさん?」

と、声を掛けてくださる方が。。

「あ!米谷さん?!」

と、運命の出会い(笑)が無事時間内に執り行われました
(良かった ブログで顔をさらしていて)

本当に短い時間でしたが、お話をさせて頂きました
とは言え、初対面でのお話 
気の利いた会話も出来ず、帰り道には反省の嵐

そんな内弁慶全開モードな私にも、とてもお優しく対応して下さって…
ブログでもアップしておられましたが、奥様の白大島を染め直したという羽織、
本当に素敵に着こなしておられました

CA393190.jpg

こうして拝見すると、作品の地色とおんなじお色目!
そして、足元までグレイッシュトーンで纏められているのです
う~ん お洒落ですね~


と、ここでタイムアップ!
またいつか 是非ゆっくりと 
と、後ろ髪を引かれまくりながらのお別れ
でも短い時間ながら、色々お話を伺えて本当に良かった
京の友禅屋さん、慌ただしい中でのご対応感謝いたします


そして
11時3分三条発の淀屋橋行に飛び乗り、
なんとか午後の予定に間に合うように帰宅することが出来ました


*****************


ということで 
この日のキモノ

連日のお出かけになり、コーデを考える余裕なし!
帯回りだけ変えました

CA393186.jpg

逆巻きにして、前日と違う面を出したというわけ
帯揚げは黒白ドットのスカーフ 帯締めもモノトーンで
CA393187.jpg

差し色なしでシックに  CA393193.jpg


**************


余談ですが…

CA393200.jpg

作品ご希望の方は…お申し付けください だって…

うーん そりゃもう! 申し付けたい気持ちは満々でしたよ!!

いつか きっと。。メラメラ (何かが燃えている模様・笑)






 京都で友禅の作品展
2009/09/29//Tue///16:13


お知らせが続きます。

いつもブログで素敵な作品を拝見させて頂いております 京友禅師・米谷稔さんが、
来週の連休に【彩芸展】に出品されるそうです。



【彩芸展】

と き  平成21年10月11日(日)    午前10時~午後5時
           10月12日(月・祝)  午前10時~午後4時

ところ  京都市勧業館(みやこめっせ)地下1階 
                           日図デザイン博物館

入場料  無料

    併  催  (彩芸青年会)作品展
    特別企画 (京、はんなり)
           京友禅体験コーナー/製作者との語らい広場

    主催   京友禅協同組合連合会
    共催   京都府、京都市、京都彩芸美術協同組合。


出来上がった作品はコチラ http://kyonoyuuzenya.blog67.fc2.com/blog-entry-79.html でupされていらっしゃいます。
写真をクリックすると大きいサイズで観れますが、
実物はもっともっと素敵なんだろうなぁ。。

当日は友禅体験コーナーもあったりで、
敷居の高いイメージの染めの着物を、身近に感じることが出来そうですね。
製作者である米谷さんともお話してみたい そう思いませんか?
行きたいなぁ。行けるかなぁ。。







 NHKドキュメンタリー番組にて
2009/09/29//Tue///14:45


ツバキ庵にお越しくださったこともあり、篆刻教室でもお世話になった
書道家のかわせみさんが、NHKドキュメンタリー番組の題字を書かれます。



以下 かわせみさんのお知らせより抜粋~*******

【番組名 かんさい特集
       しなやかに強く かぶき寺子屋物語 ~大阪・松尾塾子供歌舞伎~】

◎本放送/10月2日(金)20:00~20:43(NHK総合 関西むけ)
◎再放送/10月3日(土)10:05~10:48(NHK総合 関西むけ)

全国放送(BS)もあります。
◎本放送/10月14日(水)16:00~16:43(NHK BS―hi)
◎再放送/10月22日(木)01:00~01:43(NHK BS―hi)
        ※再放送21日(水)深夜の放送

◎内容
 大阪で20年以上続く「松尾塾子供歌舞伎」。
 日本の古典芸能を学び、厳しいお稽古を通して
 子供たちが人間としても強く優しく、しなやかに成長していく姿を追う、
 「心」と「絆」の大切さを描いたドキュメンタリー番組。

kodomo_kabuki_090925.jpg

題字に落款(雅号:碧水)、エンドロールにも名前が入ることが決定しました。


*************


とのことです。
子どもを持つ親として そして 日本の古典芸能の今を知る術として
大変興味深い番組です。
関西の方は2日の20時が本放送です。
関西以外の方は14日の本放送をご覧になってくださいね。







 高津さんで活動写真
2009/09/26//Sat///19:48


活動弁士の小崎泰嗣さんが、高津宮でのイベントに出演されます。
お天気が良ければ境内に客席が設営され、野外にて活動写真を楽しめるとのこと!
10月の3連休の最終日、一味違ったアートパフォーマンスを味わえるチャンスです☆

以下、イベント紹介文より抜粋~


「秋宵ノ宮ニ酔ウ
~パフォーミングアート×トークプログラムin上町台地~
【いくたま×こうづ】」


091012.jpg

気の遠くなるような歴史をもつ、いくたまさんとこうづさん。
その二つの神社の神主さんとアーティストが集まっての秘密のトークプログラム。
「お参り」でも「お祭り」でもない神社の夜。
秋へと移ろう高津宮の境内で、歌と活動写真を楽しみましょう。

●とき
2009年10月12日(祝・月)
【1部 午後6時~7時半】
 縁:パフォーマンス×トークプログラム
【休憩 午後7時半~8時】
【2部 午後8時~9時】
 演: トークプログラム×パフォーマンス

●ところ  
 高津宮 境内
 ■地下鉄千日前線・谷町線「谷町九丁目」駅下車、2番出口より徒歩5分
 ■近鉄「大阪上本町」駅下車、徒歩8分
 ■当宮には駐車場はございません。公共の交通機関をご利用下さい。 
 ■大阪府大阪市中央区高津1丁目1-29

●料 金
一般 1000円 学生 500円 / お茶・おかし付

●内 容
<トークプログラム>
生國魂神社・権禰宜 中村文隆
高津宮・宮司 小谷真功
<アートパフォーマンス>
小崎泰嗣:活動写真
ムーン♀ママ(ぴかちゅう):うた

お申込み
「上町台地.cotocoto」http://uemachi.cotocoto.jpサイトの申込みフォーム、
またはメールにて住所、氏名、年齢、電話番号を記入しお申込み下さい。
入場出来る人数に限りがあります。お申し込みの上、ご来場下さい。

●お問い合わせ先
メール info@uemachi-hope.net
電話 080-5635-3198 (担当 釜中)







 わこもの暦展
2009/09/11//Fri///23:19


フリーライターの高橋マキさんの個展「わこもの暦展」へと

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女性誌を中心とするあらゆる雑誌・書籍にて
京都についてのライティングやコーディネイト、スタイリングで活躍する高橋マキ。
彼女が12ヶ月の暦(こよみ)にあわせてセレクトしたお気に入りの京都のわこものが、
この期間だけとくべつに芦屋の「Gallery R」にやってきます。
12のちいさなエッセイと写真家・石川奈都子が切り取った12の写真もあわせて展示。

~以上紹介文より抜粋~


JR芦屋の駅に降り立って、徒歩数分。
可愛いカフェの3Fが会場。

CA393013.jpg

セレクトされた小物の販売も 。      CA393018.jpg

 CA393016.jpg

CA393019.jpg

燦々と日が差し込むギャラリーに、
センスよく並ぶわこものたち。

ゆっくりとした時間が流れて…
久しぶりにマキさんともお話が出来て…
なんだかとっても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
マキさんとは雑誌「IN RED」の取材を受けた際に知り合ったのです。
出来たてホヤホヤのツバキ庵のご紹介をしてくださったんですよね♪
その節はお世話になり、ありがとうございました!


そして。そして。
折しも執筆された本が初出版されるというタイミングも重なり、
来場者の特権として、コチラで先行予約を受け付けてもらえるという!

CA393020.jpg

「ミソジの京都」 
乙女以上、白洲正子未満。京都は、30代からが楽しい。
というキャッチコピーがついたコチラの本。
今までの京都本とはちと違う。リアルな街の魅力がつまったエッセイガイド。
おもしろそうやおへんかー。(あ、エセ京都人)
もちろん予約してきましたよ~。自宅まで郵送してくれはるんやて。楽しみ~。
「ワタシ、ミソジ過ぎてますけど、よろしいんでしょうか~?(笑)」
と、一応確認させて頂きましたが。。

会期はあと残すことろ2日。
皆様へのお知らせがぎりぎりになってゴメンナサイ!
土日にお時間があれば、ふらっとお立ち寄りになってみては如何でしょう。




「高橋マキのわこもの暦」展
期間:2009年9月5日(土)~13日(日)
時間:11時~21時 ※最終日~19時
会場:スペースR3階「ギャラリーR」
場所:芦屋市茶屋之町1-12 ※最寄り駅JR芦屋駅
TEL:0797-32-5226







 薬売りが好き
2009/09/03//Thu///17:56


     
12月19日開催の『キモノでシャンソンショー☆』
の参加者募集要項に関してはコチラ

http://tsubakian.blog52.fc2.com/blog-entry-1468.html

皆さまのご参加、お待ちしております♪



              


今お気に入りの。。



モノノ怪

ケーブルTVにて毎週観るのが楽しみ~
(地上波での放送はすでに終了)

本来魑魅魍魎好きなので、タイトルから惹かれましたが、
なんと視覚に訴えてくる映像よ!!

美しい。。

登場人物のコスチュームはもとより、背景(建物等々)に至るまで
全てに美意識がいきわたっていて、
ただ目を開けてぽや~っと観ているだけでも大満足

原作が漫画 という図式がすっかり一般的なアニメーションの世界ですが、
コチラはTVオリジナルというところも、
スタッフの方々の力の入れようが伝わってきます


で、、


主人公の 薬売り  かっこええ

実写やったらジュリーやね


オープニングナンバーは、あのチャーリー・コーセイ氏(ルパンの)
が歌ってはります



不安定な音の並びが、ココロをざわつかせます
バンドネオンの小松亮太さん(好き!)が楽曲を提供

DVDBOX、欲しい。。







 精霊とハンバーガー
2009/08/20//Thu///18:54


一目惚れでした

ずっと逢いたくて逢いたくて。。

ようやく逢いに行って参りました


CA392878.jpg 国立国際美術館




この子にね  CA392882.jpg

 


悲しみにくれる精霊



か、可愛い



他にも、超オトナ顔の8等身の赤ちゃんやら、中尾ミエ似のご婦人やら
やさぐれ?(笑)アモールやら、ど~も~の芳村真理ポージングを連発する子どもたちやら

突っ込みどころ満載の抱腹絶倒の(見方違っている?
面白展示でした


皆さまも是非!楽しめますよ~
(音声ガイドは藤村俊二氏 執事だって♪ぴったり~)


そうそう、今回のセレクトは「こども」がテーマ
なので、中学生までは入場無料!
隣接する大阪市立科学館と合わせて、
子ども連れの夏休みのお出かけにされている親子多し!!
な~るほど ええね!!


あ、ワタクシは大人同士で参りましたが 何か?(笑)


一時間半ほどかけてじっくり楽しんだあとは、南隣のgraf dining:fudoへと

おなかがぺこぺこだったので、ココは思い切ってハンバーガーをオーダー
なぜ故思いきったかというと    


そこそこええお値段やったから(恥)


お店の方に「ナニが入ってるんですか?!」と激しく捻り寄って(ないケド)

お肉とトマトとレタスです

と、あまりにもフツー過ぎるお答えに逆に好奇心を掻き立てられました


CA392880.jpg
絵的に上手くないね~ レタスが緑の柔らかいのんやないからやね~(+_+)

いやいや
ハンバーガーといえば100円ちゃうん!!(それ○クド)
と思っていた常識を覆す美味しさ!!!(当たり前)

お店の方情報にはなかった目玉焼き(半熟・レタスの下)がinされていたのも、
テンションが上がった一因♪
お肉もがっつり主張があって、大満足~

ドリンクはコチラをオーダー  

サングリア☆  CA392879.jpg

OH!アカクナーイ! ワタシ コンナノ ハジメテデース

フルーツもてんこ盛り いや~ 美味しかった~♪ デキャンタで飲みたかった…


そんなこんなで気付けば3時間  ※カフェ滞在時間
何をそんなに話すコトがあるのか… いや そこに山があるから登るんだ(意味不明)
お付き合いくださったまりなさん ありがとうございました♪
これからもCS満足度向上の為、会議を重ねましょう!

 





 ミヒャエルの展覧会
2009/07/03//Fri///13:09


pict1.jpg

アメリのこの豚の電気スタンドを見て。

欲しい!! と思ったことのある方。

今、京都に行けばご対面出来ますよ。(レプリカですが。。)
もちろん購入も可。(お求めにくいお値段ですが。。)


***********************



ミヒャエル・ゾーヴァ展

6月18日(木)~7月12日(日)[会期中無休]

10:00~20:00(最終日17:00閉館)  入館締切:閉館30分前
         ※尚、7月1日(水)~3日(金)は20:30まで開館

美術館「えき」KYOTO(JR京都駅・ジェイアール京都伊勢丹7F隣接)

入館料/一般700円、高・大学生500円、小・中学生300円


◇問い合わせ◇
美術館「えき」KYOTO 075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)



***********************


ということで行って参りました。

CA392613.jpg


ミヒャエルの絵をちゃーんと見るのは、今回初めて。

アメリの世界観と同様に、なんとなく鬱々とした曇り空の下の風景 な感じ。


「ドラマ性というか、とくにユーモア、
それも背後に狂気を隠しているような笑いというものは、
風刺画を描く僕にとって、重要なテーマだ」


と、ゾーヴァは語ります。


03_20090703134907.jpg


ポスターやポストカード。そして絵本の挿絵を多く手がけているゾーヴァ。
中でもその絵本自体がとっても興味深い物語だったりして…
大変そそられました。


209160-1.gif キリンと暮らす クジラと眠る

30603177.jpg エスターハージー王子の冒険


そして。
絵もとっても魅力的なんですが、なんといっても素敵なのは ミヒャエル御本人!
(会場でミヒャエルのインタビュー映像が見れるのです。)
宮崎駿監督を、もっともっとラフにしたような。(神経質な感じ皆無)
気に入らなかったら、何度でも上塗りをしていくのが悪癖(とご自分でも認識)のようで、
「結局、初めの仕上がりの方がよかったりすることも ね アハハハ」
と、ちょっと寂しげに でも おおらかに 笑い飛ばすミヒャエルに萌え
絵を描くのが好きで好きでたまらない おじちゃま いいな~


魅惑的なグッズが盛り盛り販売されておりましたが、
厳選な審査?の結果、コチラを頂いて帰りました。

CA392623.jpg
豚 → スケール兼しおり
犬 → マグネット


本はまた改めて購入するつもり。


ええもん観た。


満足!
(展覧会情報を教えてくださった柊さん。本当にありがとうございました!)



しかーし!
この後更なる満足感を感じることとなる、ヲトメ塾長と塾生であったのでした。。

 また行動を共にしてる!!)







 レルビエ館でのコト
2008/12/16//Tue///23:03


先週末に行われた小崎泰嗣(こざきたいじ)さんによる手廻し活動写真の上映会。

ワタクシタチに与えられた情報は。。

コチラのチラシ。

CA391338.jpg

駅から目的地に向かうと。
日もとっぷりと暮れた町並みに浮かび上がる、このイラストの建物を発見。
なにやら妖しいムードを醸し出しております。

「建物横ノ小径ノ奥ノエレベーターニ乗ッテ 3階マデドウゾ」
チラシにはそう記されていました。

真っ暗な小径を恐々と歩み進んでいきます。
在りました。
数名乗れば定員オーバーしそうな、レトロなスイッチも至極素敵な三菱製のエレベーター。
3 のスイッチを押し、扉が開くと。。

067_p.jpg

あ。同じチラシが。。

なんだか宝探しをしているみたい。
ワクワク。

開場時間のかなり前に到着してしまったのですが、
(快くお通しくださってありがとうございました。)
時間が十分あったお陰で、その異空間を十二分に満喫出来て良かった。


雑多なようで非常に整然としていて。
うす明かりの下、照らし出される物体の影が、
なにやらひそひそと囁き合っているような。。
そのコーナーごとに物語があるように感じられる、
時空を超えた不思議な空間。



相棒の映写機と。
レルビエ②
 
レコード 蓄音器。

スクリーンの横にはモノクロの小崎さんのポートレート。
レルビエ④

CA391418.jpg 金属と木で出来た砂時計たち

其のレルビエ館は、前回の臨江寺さんでの上映会とはまた違った雰囲気で、
小崎さん独自の世界を更に色濃く紡ぎ出していました。

蝋燭の火を灯した燭台を掲げながら、小崎さんの登場。そしてご挨拶。
その後、灯りという灯りが消されます。
暗闇の中、映写機のクランクをカタカタと廻す音が。。

6本のフィルムは、実写在り、アニメーション在り。
どれもこれも、どこかクスクスと笑いが漏れる、とっても楽しいものでした。
前回拝見した時も感じたのですが、観ている間。。
自分が子どもに戻ったような感覚に陥るのです。
昔々、家の近くの路地で紙芝居を見た(まだあったのです。)そんな感じ。
ドキドキワクワク。
その塊りが其処には在りました。

そして。

CA391426.jpg

手渡された第一回手廻し活動写真レルビエ館のチケット。

砂漠でクランクを廻す小崎さんと。
この日の演目の一場面。


***********************

次回ご出演予定は。
2009年3月7日(土)山本能楽堂で行われる
初心者のための上方伝統芸ナイト』 

能楽堂での活動写真。
また違った魅力が有りそうです。







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