書道家のかわせみさん主宰の「てん刻講座」を受講しに。
向かうは諏訪の森「
遊」内「
カフェ・らるご」さん。
まずは先生が、てん刻についての歴史や芸術性・書体などについてお聞かせくださる。
へ~。ほ~。うるさいほど(笑)へ~ボタン(古)を押しまくる私。
こちらテキスト。

そしていよいよ作業へと。
まずはデザイン決め。
いっとう初めは、ひと文字(ひらがなやローマ字)かららしいのですが、
な~んにも考えず 「ツバキにしたいです!!」 と申し出た私。
先生もモチーフとなる見本をご用意してくださいました。

理想はツバキ庵のロゴ。
そこからアレンジして、下書きがこちら。(彫る石に転写したところ)

すでに微妙なツバキ(笑)
さて。【彫り】に入ります。
実は選んだコチラの石。
通常皆さんが使用されるものの約4倍程の大きさ。
そして図案からしても、彫る部分が大きい。
途中ココロが折れそうに…いや、折れました。。
「先生。出来ません。」
つい言ってしまいそうになりました。
同じく受講生の方々が、次々と試し押しをされているのを横目に、
(私のコレ、押してもツバキなんかにならないんだわ!!)
と、完全卑屈な考えに囚われてしまった瞬間が、確かにありました。
もう残り時間はない。。
押すっきゃない。。(やるっきゃない=おたかさん)
こわごわ先生にお願いして押して頂きました。
ドキドキ

… まさかのいい出来♪ (まさかの自画自賛)
素敵なケ-スに入れてもらったら、まるで宝箱のようでした。

ツバキ庵のロゴとはまた違って、なんだかほっこり温か味のある仕上がりに満足。
気力も体力もとっても使いましたが、この充実感・達成感はなんなんだ!
と、もの凄くテンションが上がりました。
オリジナルの印。一生もの。
これは本当に価値があります。
先生。丁寧なご指導ありがとうございました。
久しぶりに新しい扉を開けて、未だ興奮覚めやらぬ私です。
ご興味の有る方、こちらをご覧になってくださいね。
かわせみの書道・てん刻教室案内 →
http://www.kawasemi-style.com/07school.htmlこの日は気合を入れて「ツバキ掘るどー!!」モードでしたので、
コーデもツバキ

が主役。
この後ご紹介致します。
- 関連記事
-